2025-2026年度
土浦ライオンズクラブ 第61代会長 L 藤井 浩
土浦ライオンズクラブ第61代会長という重責を仰せつかる事になり身の引き締まる思いでおります。微力ではありますが、この歴史と伝統あるクラブの発展の為、誠心誠意、職務を全うしてまいる所存でございます。会員の皆様におかれましては、何卒ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
土浦ライオンズクラブは60年という長きにわたり地域社会の発展に貢献してまいりました。その間多くの先輩会員の皆様が、ライオンズクラブの精神である「We Serve(我々は奉仕する)」を実践し地域に根差した様々な奉仕活動を展開してこられました。私自身1965年生まれの60歳。土浦ライオンズクラブと全く同じ年月を歩んでまいりました。このような巡り合わせにも深い感謝の念を抱いております。
さて次年度の会長スローガンは「感謝と笑顔でWe Serve! ~今こそ地域へ恩返し~」とさせていただきました。このスローガンには私自身のこれまでの経験、そしてクラブへの思いを込めました。 私も、これまでの人生において多くの方々に支えられ、助けられてきました。私のような人間がライオンズクラブに入会できたのも奇跡であり、今こそお世話になった皆様への感謝の気持ちを胸に、笑顔で奉仕活動に取り組んでまいります。
本年度は、以下の3つの柱を中心に活動を展開してまいります。
1.地域社会への貢献
- ・これまで培ってきた奉仕活動を継続し、さらに発展させていきます。
- ・地域のニーズを的確に捉え、新たな奉仕活動にも挑戦します。
- ・特に青少年育成、環境保全、地域福祉に力を入れてまいります。
2.会員相互の交流と親睦
- ・世界的に不安定な社会状況の中、会員同士の絆を深め、相互協力の場を作っていきます。
- ・例会、各種アクティビティを充実ささせ楽しく笑顔で活動できる場を提供します。
- ・先輩会員と入会の浅い会員との交流を深めていきます。
3.ライオンズクラブのPRと会員増強
- ・クラブの活動を広く発信し、地域社会における認知度を高めます。
- ・クラブの魅力を伝え、新たな仲間を増やします。
- ・若い世代や女性の入会を促進し、クラブの活性化を図ります。
これらの目標を達成するためには、会員の皆様一人ひとりが、それぞれの個性と能力を発揮し力を合わせて活動していく事が不可欠です。私は会長として皆様と共に目標に邁進していく所存です。よろしくお願いいたします。